就活研究所

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200文字で書くガクチカ(学生時代に力を入れたこと)

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就活のエントリーシートで定番のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)。200文字という文字制限の中でどこまで情報を入れられるか例文を交えてご紹介します。 

現役コンサルタントをしながら100件以上のES添削をおこなっている私の目線で解説します。

 

こんな方におすすめ

  • ガクチカの200文字の例文を知りたい
  • 文章を削るのが苦手
  • ガクチカの最適な構成がわからない
  • 学生時代頑張ったことがあまり無い

 

目次(リンク)

 

200文字のガクチカ例文

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200文字できちんと書くのは非常に難易度が高いです。

まずは200文字の例文から見ていきましょう。

今回は4つの例文を紹介しますが、これが正解という訳ではありません。あくまで一つの事例としてご覧ください。200文字のガクチカのイメージを持てると思います。

例文1:アルバイト・スーパー(199文字)

スーパーのレジのアルバイトを3年間続けている。接客業に興味があり始めたが、お客様は様々なニーズがありそれを読み解くことを意識している。
・急いでいる方
・ちょっとした雑談を求めている方
・レジ袋が不要な方
・安定するので卵を下に入れてほしい方
・ポイントカードが不要な方
お客様によって求めていることが大きく異なる。それに合わせて自身の接客方法・対応を変えることで喜んでいただけることを学べた。

 

例文2:アルバイト・居酒屋(199文字)

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大学1年から続けている居酒屋のアルバイトで締め作業の効率を1.5倍まで向上させました。誰でも素早くできるよう社員に協力頂きルール化とマニュアルを整備しました。

調理器具の清掃は閉店前から担当を付け、片づけ始める時間をルール化しました。また店内清掃の効率的なやり方を動画で撮り、メンバーに共有することで同じ方法で全員出来るようになりました。すぐには上手くいかなかった分、効率化の難しさと大切さを学びました。

 

例文3:サークル(197文字)

所属するテニスサークルで、新入生をより多く勧誘する為オンラインでの説明会の企画運営をおこなった。説明会をするだけでは人が集まらなかったので、ゲーム大会や大学のおすすめ授業の情報提供を行い「参加したくなる会」を作る工夫をした。

さらに、SNSを活用し友人と一緒に参加することの特典もつけた。その結果、例年20人程度だった新入生が今期45名とすることが出来た。工夫すれば成果が上がることを学び楽しさを学んだ。

 

例文4:留学の為の勉強(200文字)

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将来国際的な仕事をしたいと考え、大学2年時に留学を決意し猛勉強をした。留学の為のテストをクリアする為、1日3時間土日も問わず半年以上勉強を続けた。苦手だったリスニングも点数が延び基準点を超えられた。

留学中はホストファミリーと文化の違いに驚きながらも価値観の違いを楽しみ視野が広がった。想いをもって続けることで成果が出せた良い経験になった。何事も地道に努力するのは得意な為社会にでもしっかり活かしたい。

 

 ガクチカを200文字でまとめるコツ

文字数が限られている中、特に200文字では詳細に書くことができません。

そのため、いかに情報を整理し簡潔に伝えることができるかが重要です。

またその要約力もビジネスでは必要になるので企業側は見ているのです。

 

200文字での文章構成

  1. エピソード概要(1文)
  2. 具体的内容(2~3文)
  3. 結果(1文)
  4. 学び(1文)

この4ステップでの構成がおすすめです。

エピソード概要は1文でなるべくわかりやすく全体を把握できるように工夫しましょう。

具体的な内容、結果は2文~3文でなるべく「数字」を入れることがポイントです。何をどのようにしたら、何が変化したのか?をシンプルに書きましょう。

専門用語を入れたりわかりにくい表現はなるべく避け誰でもすぐわかる内容にしましょう。

「学び」は抜けがちですが、短い文章であっても必ず入れておくことがおすすめです。

 

使えるテクニック

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下記3つのポイントを抑えておくことで、わかりやすい文章が書けるようになります。

  • 想いや感情を入れる(あなたらしさが伝わりやすくなります)
  • 〇「である調」⇔△「ですます調」(文字数を削減できる)
  • 数字を使って具体的に書く(変化がわかりやすい)

1つ目の想いや感情を上手に入れるためにはこちらの記事も参考になると思います。

すぐにできることもあるので、短い文章で書く練習もしておきましょう。

 

ガクチカ400文字書いてから削る

はじめから300文字や200文字のガクチカを書こうとすると、非常に薄い文章になりがちです。

まずは400文字~500文字で書いてから必要な要素をピックアップしていきましょう。

なるべく情報量を減らさず、不要な文言をカットしながら整えていきます。

 

 

3つの方法でチェック

しっかりと書くことができたら3つの方法でうまく書けているかチェックしてみましょう。

一度書いただけではなく、ガクチカは今後も多くの場面で使う内容なので、継続的にブラッシュアップしていきましょう。

 

チェック①:声に出して読む

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書いただけではなく、声に出して読むことをおすすめします

声に出すことで「て・に・を・は」の使い方が不自然ではないか?わかりにくい表現を使っていないか?日本語的に間違っている文章が無いか?をチェックすることが出来ます。

友人や家族に聞いてもらって不自然な箇所を指摘してもらっても良いでしょう。

 

チェック②:逆求人サイトに登録する

最近、利用率がぐんぐん上がっている逆求人(オファー型)サイトを利用することもチェックの一つになります。

逆求人サイトとは、学生側がプロフィールやガクチカを登録しておくと企業側からスカウトが来るサイトです。

OfferBoxdodaキャンパスが有名ですね。

いずれも無料で使えるので作成したガクチカや自己PRを載せておくことをおすすめします。

思わぬ企業からオファーがあり内定をもらったという方も増えています。

オファーサイトの攻略法は「オファー型サイト徹底比較!」に詳しく整理しています。

気になる方はご覧ください。

 

チェック③:ES添削サービスに依頼をする

 ES添削を無料でおこなっているサイトやサービスも複数存在します。

Twitter等で個人で添削してくれる方もいるので探してみるのをおすすめします。

または、友人同士で見せ合い相互添削することでさらにブラッシュアップできると思います。

読みやすいかどうか、内容がわかりやすいかしっかり確認しましょう。

 

 

まとめ

 エントリーシートは面接の前の第一次関門です。

いくら面接やグループディスカッションを極めてもエントリーシートで落とされてしまえば面接機会も得られません。

どの企業でも志望理由、自己PR、ガクチカについては聞かれる項目になるので、しっかりと早めに準備しておきましょう。

 

志望理由についてはこちらの記事で使える考え方を整理しています。

納得内定を一人でも多くの方が取れるよう、少しでも参考になっていたら嬉しいです。